立川志の輔 独演会

書くの忘れてましたけど今月の始めに行って参りましたよ。前座には志の輔さんの5番弟子*1立川シノポン(しのぽん?)さんが担当。何だろシノポンて。ポンて。その後志の輔さんがゆったり登場。志の輔さん結構老けたなー…とも思いましたがそりゃそうか。今回はより分かりやすく、現代の人にも分かりやすい古典落語を選んで頂いてお腹抱えて笑いました。

母親と行ったんだけど今回は思いっきり地元の駅のホールでやるということで「あんなでかい大ホール全部埋まるんかね…」とそわそわしてたけど後ろの席まで大賑わいで大盛況。しかも意味不明だが今回企画した企画者の挨拶まであって「早く始めろよ!」と内心みんな思っていたはず。後でちゃんと志の輔さんが「まさか私の出番の前に、企画者さんの挨拶という時間まであるとは夢にも思わず…」とちゃんと突っ込んでた。ためしてガッテンネタもあり、最後の「鶴の一声」という落語でほんのり泣かせ、素晴らしかったです。落語最高。また来てね志の輔さーん。今度は久々に談志師匠にお目にかかりたい。

*1:立川志の輔さんの弟子には1番弟子:立川志の吉、2番弟子:立川志の八、3番弟子:立川志の春、そして4番弟子:立川メンソーレさんがいらっしゃるそう。4番と5番で大きく流れがぶった切られてるところが素晴らしい。メンソーレて。もう関係ないし。